オーディオデバイスなし

これまで会社のマシンを起動するたびにスタートアップのSkypeからオーディオデバイスなしの警告が出ていた。会社では Skype はチャットしか使わないので1年以上放置していたが、HPRを使う必要が出たので重い腰を上げて対処することに。まずデバイスドライバが見つからないようだが、デバイスの素性が分からないことには手が出せないので、ケースを開けてマザーボードを見てみると AOpen AX4SG UL と書いてあった。ググるとAX4SG UL のスペックシートが見つかったので、読んでみるとどうやら購入時にCD-ROMがついてきているらしい。確かにあった。そこから Realtek AC'97 CODEC (ALC650) のドライバを入れたら音が出るようになった。めでたし。
ところで、耳が聞こえない人を聾者、聞こえる人を聴者というのだけど、これはどれくらい通用するのだろうか。いっぽう、晴眼の反対語はなんだろう。視覚障害者という言葉はあまりにも長すぎる。盲だと弱視は含まないのが通例だと思う。そもそも晴眼という言葉もどれくらい通用するんだろう。こういう反対語って使うときになって用語の説明からするのはめんどくさいから、もうちょっと普及してほしいと思う。そういえば老人を意味する高齢者という言葉があるがその反対語はなんだろう。若齢者? 低齢者?